17Xs MKII 1channel compressor

ムービーはこちらでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=TiYdenN6tGM

10万台の価格帯で押さえたのは素晴らしい。ディスクリートで組んだ基盤とトランス入出力、電源にはコアを使用となかなかお金かけている。つまみも大きく、コントロールしやすい。

LINDELL AUDIO 18Xs MKII Micpreamp EQ

ムービーはこちらでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=mpyE2sMH5lU

Mic/Line/DIインプットがありEQも装備している。特別に艶があるとか蘊蓄を語るほどの製品でもないが、10万円台の価格でこれだけの音とびっくりした。ちゃんとトランス入出力しておりディスクリートで組んでいるせいか幾分柔らかく感じる。レンジもアナログにしては良い方だ。もちろん艶だのなんだかんだとこだわり抜けば良いものはある。それにはリスクも大きいし価格も手が出ないのが現状、ドラムを録音したい人にはこれを数台買うというのも良いだろう。ダイナミックマイクもそこそこ良い音しているということはコンデンサーではほとんど問題ないだろう。あ！それから電源にコアを使っているので低域も出るね。

ムービーはこちらでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=Cu3DhCuku8s

6X-500はMicPreampです。本来はマイクロフォンでデモをするのが良いのですが、ここでは他の製品と比較する為、スタジオ録音された生ドラムを通しています。ゴールドへアラインのフロントパネルには整然と並んだつまみ類、ICとディスクリートで設計されたコンパクトな基盤にはトランスが並んでいる、コンデンサーマイクで使用するには十分なレンジ、マイクもラインも気持ち埋まり感と腰高感はあるものの、デスクトップにおいてコンパクトサイズはありがたい。コストパフォーマンスな逸品！

ムービーはこちらでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=qK9U7FdmPXE

7X-500はCOMPRESSRです。ここでは他の製品と比較する為、スタジオ録音された生ドラムを通しています。ゴールドへアラインのフロントパネルには整然と並んだつまみ類、ICとディスクリートで設計されたコンパクトな基盤にはトランスがある、デスクトップ作業においてコンパクトサイズはスペースがかせげるのでありがたい。プラグインも良いがアナログを使いたいと思っている方は、7X−500であれば数台アウトにかけても単体の値段が安いのでコストパフォーマンスが良い製品だ。

見た目はもう1176！実はこれ、WARM AUDIOというメーカーなんです。聴いてもらえば分かりますがトランスの音してます。入力と出力にCINEMAG、回路はディスクリート、アナログ感たっぷりの音です。しかも6万代で購入出来る安さ！今までのクローンは何だったんでしょう、製造コストを疑いたくなりますね。この価格が出せたのはメーカーの努力だと思います。当店のデモ音源がドラムループだと思っている人もいるようですが実はちゃんとNEVE卓でマイク録音したドラムを聴いて頂いております（WEB上にもとの音がアップしてありますので比較してみてください）。

Lavry AD122-96MX
新バージョン！

CASIO RZ-1 Digital Sampling Rhythm Composer

8bitのサンプラーは音が太い！ビット数が少ないので当然だが、この音を聴いていただいても解るようにすべてが太くタイトな音ですね。詳細はネットをくぐるとたくさん出てくるので確認してみてください。

UAD-2 vintage 1176LN plugin

UAD-2 vintage 1176SE plugin

UAD-2 vintage Ampex ATR-102 plugin

UAD-2 vintage BOSS CE-1 plugin

UAD-2 vintage dbx160 plugin

UAD-2 vintage EL7 fatsoSr plugin

UAD-2 vintage EMT140 plugin

UAD-2 vintage EMT250 plugin

UAD-2 vintage EP-34 plugin

UAD-2 vintage Fair Child plugin

UAD-2 vintage Helios69 plugin

UAD-2 vintage LA-2A plugin

UAD-2 vintage LA-3A plugin

UAD-2 vintage Lexicon224 plugin

UAD-2 vintage ManleyMST plugin

UAD-2 vintage NEVE1073plugin

UAD-2 vintage NEVE1081 plugin

UAD-2 vintage NEVE33609 plugin

UAD-2 vintage PULTEC EQ plugin

UAD-2 vintage ROLAND RE-201 plugin

UAD-2 vintage ROLAND SDD-320 plugin

UAD-2 vintage SSL G Buss Compressor plugin

UAD-2 vintage Trident A-Range plugin

UAD-2 vintage STUDER A800 plugin

WaveLab7 for Mac
MSのプラグインを試してみました。
まず、通常のドラムデータをLR->MSを通してセーブ、その通した音をMS->LRを再度通してセーブ、最終でStereo Toolsを通した順に音を聴いて戴けます。

YAMAHA MSP5

これはMSP5STUDIOの前の機種です。

この録音はAdphoxBME-200　Binaural Microphoneで録音されています。
データが大きいため開かない場合には以下のYoutubeへ。
https://www.youtube.com/watch?v=g7k4qSjgyPQ

YAMAHA MSP5 STUDIO

モニタースピーカーの定番NS10Mstudioのヒットを受け新製品には期待をかけられハードルが高くなるが、さすがYAMAHAです。こんな小さなスピーカーでバランスのいい音を創りだす力は素晴らしいと思います。いろいろ評価はありますが最近のはやりの音ではありません。普通に良いモニターなのです、長く使用するには一セット置いといても邪魔にはなりませんよね。

画像表示が遅い場合は以下のURLへ
https://www.youtube.com/watch?v=RqEcaFUEeO4
https://vimeo.com/51593668

NEUMANN KH120A Active Monitor

この録音はAdphoxBME-200　Binaural Microphoneで録音されています。
店内で録音していますので機械ノイズが入っていますため音量を大きめに録っています、少し下げ目で聴いてください。また、比較していただくために同クラスのYAMAHA MSP5 STUDIOと少し大きめのDynaudioBM12Aを同条件で録音しました。

こちらでもご覧戴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=O6WmM81EMVI

KRK VXT4


この録音はAdphoxBME-200　Binaural Microphoneで録音されています。
データが大きいため開かない場合には以下のYoutubeへ。
https://www.youtube.com/watch?v=O1JwNZc_mJs

Dynaudio BM12A

現行品ではございませんが比較のためにアップしました。

画像表示が遅い場合は
http://www.youtube.com/watch?v=UvY3Ut6azeI

AVANTONE Active MixCube & Adphox BME-200

防磁加工フルレンジミニリファレンスモニター！

70年代から80年代に定番スモールモニターとしてAURATONEというモニターがあったのをご存知でしょうか？そのイメージに似たデザインだなというのが最初のとっかかりでした。そのメーカーはカリフォルニアに工場を持ち数年前に捜した時には行方がわからなくなっていて非常に残念な思いがあります。それはさておき、モニターをレビューする方法として以前にマイクを立てて録音してみたのですが今一音がわかりづらく断念しておりました。
　今回はADPHOX BME-200という国産のBinaural Microphone & Earphoneという製品で試しています。このメーカーは青梅市にあり、集音器や計測器を製作し集音のノウハウを生かしてバイノーラルマイクイヤホンを開発しています。考えると普通のことなんですが自分の頭がいわゆるバイノーラルマイクのダミーヘッドということになります。また、イヤホンに成っている為、モニターしながら録音出来る優れものです。掛けた感じは音量にもよりますが非常にナチュラルな聴こえ方をします。今後も同製品で同じ場所で試して行こうと考えています。
セッティングはBME-200を耳に掛けスピーカーに向かって録音します。録音機は手軽に使用出来るところが良いのでFOSTEX AR-4i & iPhoneで録音されています。

THERMIONIC CULTURE FAT BUSTARD 真空管12ch-Summing Attitude Mixer

タイトル通り真空管のミキサーです。真空管ならではの空気感とトランスのタイトな音がマッチした不思議な感覚のミキサーです。EQのポイントも使いやすいポイントを抑え、ATTITUDEというTCならではの特徴を生かしたモデルです。

STUDER 961/8/4
8channel micpreamp&Line input/4bussの放送局用ミキサーです。クセがなく音も太いすばらしいミキサーです。前半の音はノーマル、後半はEQとCOMPをかけています。

Phoenix NICERIZER16 16channel Line Mixer

録音環境
M BOXPROにて出力した録音されたドラムサウンドをNICERIZER16に入力、マスターアウトを別のMBOXPROにイン、16bit 44.1でProTools softに録音という手順です。

詳細
この製品はいわゆるサミングアンプです。大切なポイントはミックスされた音の広がりなどをコントロール出来、定位が見えることだと思います。入力16インプット各チャンネルごとにパンがあり、+8dBが加算出来る。MONITORセクションではLEFT/STEREO/RIGHTの切換えスイッチ、入力のレベルメーター切換え、AUX LEVEL、OUTPUTがあり、バックパネルにはINSERT L/R、AUX O/P、2T RET(MONITORセクションで確認出来る）などにアウトボードやCDなどを入力することが可能です。また、最終のMix outではSTEREO WIDTHというつまみによりMONO-STEREO-WIDEという幅が設定出来るのも嬉しい機能だ。音質はトロイダルコアトランスを使用しているが最近の流行のハイファイな質感が特徴で少し腰だかな印象がある。デジタルソースを交ぜるには相性がいいかもしれません。

MIDAS VENIC-F

VeniceF_Flat_01.wav
最初のドラムサウンドはライン入力EQフラット、フェーダー0でグループバス1,2から戻して録音したサウンドです。最後のサウンドはPCからVENICEへライン入力しFirewire経由でNUENDOに録音しEQを弄ってみました。

DAW Steinberg Nuendo4
AD/DA MOTU Traveler
44.1KHz/16Bit

Summing mixer　Inner Tube Audio SUMTHANG
Mic Preamp Aurora Audio GTP8
Mic
Kick Sennheiser MD421N Script
Snare Shure SM57-LCE
Hihat THE CR-5
Tom L Sennheiser MD421N
Tom R Sennheiser MD421N
Floor Tom Sennheiser MD421HN
Top THE BS-3D
Aurora AUdio GTP8からinnerTUBEaudio Sumthangをサミングミキサーでミックスしています。

ALTEC 1567A 5channel Mic/Line Mixer

ALTECというとモータウンサウンドを思い浮かべます。ジャクソンファイブやスティービーワンダー、マービンゲイ、ダイアナロスなどのサウンドを創り上げたモータウンレコードの創設者ベリーゴーティの成功に導く経営手腕は語るまでもなくすばらしいアイディアマンだったということのようです。このALTEC1567Aとは真空管時代のマイクプリ（4chジャンパーピンにてショートさせる事でラインに）、5chアンバランス入力、出力はモノです。マイクトランスには4722、LINE TRANCE15095を使用、これがモータウンサウンドの音といっても過言ではありません。もちろん内部のコンデンサーや真空管にも気を使わないといい音は出ないのはあたりまえですが、通常の中古は大抵経たりのある「もこもこ」した音でメインテナンスを行なわないと当時の音に近づきません。調整後の音はしっかりと高域も中域も低域もフラットに出ます。もちろん真空管トランスの特徴でもある弓なりの波形ではあります。入力はインピーダンスが25/150ohmに変換出来、出力は600です。気をつけなくては行けないのがコンデンサーマイクを使用する場合、出力が大きいため歪むのでアッテネータなどで調整が必要です。このデモはラインレベルを入れていますので-30dBのアッテネートを行なっています。一番使用目的で良い結果が得られるのはローインピダンス出力のダイナミックマイクやリボンマイクが最適なマッチングになります。

梅雨に季節、秩父の華厳の滝を録音しました。BS-3Dで録音しましたが水の音をここまで再現できるマイクロフォンは中々無いのではないでしょうか。

THE BS-3D Binaural 3D Microphone
DSD Recorder KORG MR1000

THE BS-3D binaural 3D microphone
DSD Recorder KORG MR1000

場所：伊豆熱川

telefunken RFT CU29

RFTシリーズの最新マイクです。ボディー素材にコッパーを使用したモデルです。Drumのスネアにはこの材質を使用したモデルが多数ありますがtelefunkenにしてはこじんまりとまとまった感じがあります。気になるのはハイのシャリシャリした感じでしょうか。

TELEFUNKEN ELA-M251 + AKG D25

DAW Steinberg Nuendo4
AD/DA MOTU Traveler
44.1KHz/16Bit

MICROPHONE
KICK AKG D25
TOP TELEFUNKEN ELA-M251F CUSTOM
TOP TELEFUNKEN ELA-M251E

ELA-M251EとELA-M251Fカスタムをステレオで使用。
キックはAKG D25を使用。
当然左右の特性は異なりますがご参考までに。

SONY ECM-56P+F-115+AKG D112

DAW Steinberg Nuendo4
AD/DA MOTU Traveler
44.1KHz/16Bit

Snare SONY F-115 / Mic Preamp LAVRY MP10
Top SONY ECM-56P / Mic Preamp LAVRY MP10
Kick AKG D112 / Mic Preamp AEA The Ribbon Pre
オンマイクにアンビエンスのトップを適量を足しています。
モノラルミックス。

今回はあまりこのような使用はしないマイクと思います。しかしあえてドラムを録音してみました。

ECM-56Pはお茶の間マイクとして定番のC38Bの下位機種にあたり1980年代後半で生産完了しています。違いはElectret型コンデンサーマイクであり38とは音の違いはあります。どちらかというとレコーディングよりアフレコなどで使用されている場合が多いかもしれません。

F-115は無指向ダイナミックマイクでこの手のマイクでは珍しいタイプです。レコーディングではほとんど使用しませんがいわゆる台風などの中継でよく見られたマイクロフォンです。また、自然の録音などでも重宝していた機種のようです。あえて今回はスネアに使用してみました。